2005年3月18日(金)の活動状況

実験内容:液体窒素を調べる
実験人数:班員全員(6人)+顧問
実験時間:およそ15分



化学班が実験を行う化学室です。
東館3階の東端に位置します。



化学室全体はこんな感じです。
液体窒素の実験後に撮影しました。



液体窒素を1リットルビーカーに入れた直後の写真です。
勢いよく泡が吹き出てきました。
液体窒素は気化する際に650倍に体積が増えるということです。
どうやら泡はすべて窒素のようです。



顧問の先生が手を入れました。
危険だと思うでしょうが、一瞬なら大丈夫ということです。
その一瞬を撮影しました。



ドライアイスのごとく煙(?)が広がります。
空気より重いということでしょうか。



さて、早速実験開始です。
まずは液体窒素実験の定番、バラを入れます。
いったんおさまった泡が再度発生しました。
どうなるのでしょうか?



液体窒素から取り出し、厚い手袋で潰します。
パリパリという音と共に砕けていきます。



ついにバラバラになりました。
薔薇がバラバラ…洒落ではないですよ。



哀れな姿になってしまいました。
バラ、ごめん。



続いて、軟式のテニスボールを入れます。
見る見るうちにへこんでいきます。



床にたたきつけると見事に割れました。
「ぱりーん」と澄んだ音でした。



触っています。
時間がたつと元の柔らかさに戻るようです。



最後にパンを入れました。
写真では見にくいかも知れませんが、半分から手前が白くなっています。
この部分が凍っていて、下の発泡スチロールに突き刺さるほどの堅さでした。



すべて終わった後のビーカーです。
中身は一切捨てていないのに中は空です。
液体窒素が事あるごとに沸騰したためです。
さっきまで500mlはあっただろう液体窒素はまさに水の泡です。
ビーカーの周りについた霜で冷たさはお分かりいただけるでしょう。


その他の実験

★フィルムケースに液体窒素に漬けたティッシュを1gほど入れる。
すぐさま蓋をし、人のいないほうに向かって構える。
3〜10秒くらいで蓋が弾け飛ぶ。
今回の実験では、平均5m程飛んだ。

★乾燥した新聞紙を液体窒素につける。
しばらくして取り出すと、全く濡れていない。
窒素コーティングというような感じになったのか?不明だ。
ちなみに、濡らして入れると凍る。

★ピンポン玉を入れる。
出すと、普通にはねる。
しかし、潰してみるとあっさりと潰れた。
しかも粉々。



最後の最後に…
液体窒素の基本知識


温度:-196℃(沸点に同じ)
製法:液体空気の分留
分子量:28.0134
沸点:-196℃(温度に同じ)
沸点における密度:807.4kg/m3
主な用途:冷却材、イボ治療、各種工業、リニアモーターカー等
値段:リットルあたり400円ほどらしい


つづく
(実験をしたときには随時アップします。)

更新情報が欲しい方はメールを使って伝えてください。
何も変更する箇所はありません。
そのまま送ってくださって結構です。






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