2005年12月19日(月)の活動状況

活動内容:テルミットの実験
活動人数:班員(6人)
活動時間:1時間程

内容の前にテルミットについて再確認。
テルミット法とは金属アルミニウムで金属酸化物を還元する冶金法の総称である。
別称としては、テルミット反応、アルミノテルミー法とも呼ばれ、あるいはこの方法はH.ゴルドシュミットにより発明されたのでゴルドシュミット法とも呼ばれる。 金属酸化物と金属アルミニウムとの粉末混合物に着火すると、アルミニウムは金属酸化物を還元しながら高温を発生する。この還元性と高熱により目的の金属融塊は下部に沈降し、純粋な金属が得られる。また、この方法は炭素燃料を使用しない為、生成金属には炭素が含まれないという特徴もある。現在では、クロム、コバルト、マンガン、バナジウムや特殊な合金鉄の冶金などに利用されている。 古くは鉄の溶接に使用されたので、テルミット溶接とも呼ばれ、その際に使用する酸化鉄とアルミニウムの混合物をさしてテルミットとよぶことがある。 複雑な設備を必要としない方法なので、かつてドイツでは、大型の機材を持ち込めない線路敷設現場でテルミット溶接が行われた事もある。 テルミット反応は高熱と光を発する特徴があるので、軍事目的においては焼夷爆弾や焼夷手榴弾に用いられている。




実験装置




アルミニウム粉末1.0gと鉄2.5gを良く混ぜ合わせたものを濡らした濾紙に入れます。




この中心にマグネシウムリボンを差し込みます。



1回目の実験。着火します。




反応中…。




反応終了。




2回目に向けてアルミニウム計量中。




マグネシウムリボンは紙やすりでこすらなくてはいけません。




2回目は暗幕を引いて実験です。




見事に反応中の写真撮影に成功。
実際に反応している時間は短いので撮りづらいのです。




もうすぐ終了。




「うわ、マグマみたい!!」(会計係)




そして3回目の実験。




さっきよりも少しだけ激しく反応していました。




鎮火。




後に残った酸化アルミニウムの塊です。
形状はフルフェイスヘルメットに良く似ています。




その塊を砕いたところ。




そして中島先生のご希望に応じて4回目の実験。




そろそろ飽きてきました。




うまくビーカーに落ちました。


後記
今回の撮影にはほとほと苦労しました。
今日実験があるということをすっかり忘れていてデジカメを持ってきていなかったのです。
ここの管理人としては、実験を撮り逃すわけには行かないという妙な責任感に苛まれ、
わざわざ教務室の新井先生のところまで行ってデジカメを借り、
取り終えたあとは20枚もの写真を全てネット上に一時的にアップロードし、
家に帰ってそれらを1枚1枚落としたわけです。
だからどうだとか言うわけでもないんですが、苦労したということで。


つづく
(実験をしたときには随時アップします。)

更新情報が欲しい方はメールを使って伝えてください。
何も変更する箇所はありません。
そのまま送ってくださって結構です。






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